JOCS-NEXT初の学術論文がCirculation Reportsに掲載されました

このたび、日本腫瘍循環器学会 若手の会「JOCS-NEXT」が2025年に実施した全国アンケート調査のうち、若手薬剤師を対象とした研究成果が、Circulation Reportsに掲載されました。

本論文は、JOCS-NEXTの活動から生まれた初の学術論文となります。筆頭著者は済生会熊本病院薬剤部の守田和憲先生です。

本研究では、全国の45歳以下の薬剤師105名を対象に、腫瘍循環器に対する認知度・関心、臨床経験、多職種連携、教育ニーズなどを調査しました。腫瘍循環器に対する関心は高い一方で、実臨床での関与は十分ではなく、知識や教育機会の不足、多職種連携、特に病院薬剤師と保険薬局薬剤師との連携に課題があることが示されました。

JOCS-NEXTでは、今回明らかになった課題を今後の教育、多職種連携および研究活動につなげ、腫瘍循環器診療のさらなる普及と発展に取り組んでまいります。

論文タイトル:
Gaps in Onco-Cardiology Practice and Educational Needs for the Next Generation of Pharmacists in Japan

掲載誌:
Circulation Reports

論文URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/circrep/advpub/0/advpub_CR-26-0092/_article

JOCS-NEXT(若手の会):
https://j-onco-cardiology.or.jp/jocs-next/